横浜市の遺品整理|ごみの出し方と許可業者の確かめ方

このページには提携先・広告へのリンクが含まれます。広告と提携の方針
横浜市の要点
- 片付けごみを業者に頼む前に、横浜市の「一般廃棄物収集運搬業許可業者一覧」で許可を確かめます。
- 家具などを自分で出すときは、粗大ごみ受付センター(0570-200-530)に電話かインターネットで申し込みます。
- 遺品整理業者に許可が無いときは、家族が許可業者と直接契約し、その手続きは業者に任せることもできます。
横浜市の早見表
横浜市の公式ページで確かめた要点です。電話番号は押すとかかります。
粗大ごみくわしく
粗大ごみ受付センターに申し込む。ネット・LINEでも
1回9個まで、収集まで2週間ほど。シールに受付番号と収集日を書いて貼り、朝8時までに出す。電話は0570-200-530も可。
一度に多く出たらくわしく
一度に多く出たごみは、いつものごみ置き場にまとめて出せない
自分で市の施設へ運ぶか、一般廃棄物収集運搬業の許可を持つ業者に頼む。どちらも家庭ごみと同じ分別が要る。
自分で運び込むくわしく
燃やすごみは焼却工場、粗大ごみは自己搬入ヤードへ運べる
焼却工場は区の資源循環局事務所に申し込み、早くて6日後。1kgにつき13円。ヤードは粗大ごみ受付センターに申し込む。
業者に頼むならくわしく
遺品整理業者が市の許可を持つか、必ず確かめる
許可が無ければ、処分は家族が許可業者と直接契約する(手続きは任せられる)。許可業者は市の一覧で探せる。
横浜市で遺品整理・実家の片付けをするには?3つの道
横浜市で親の家を片付ける道は3つです。市に出すなら、粗大ごみは1回9個まで・収集まで2週間ほどで、回数と日数がかかります。急ぐときは、横浜市の許可を持つ業者にまとめて頼む道があります。

1全部自分で、市に出す
向いている人時間に余裕があり、車と運ぶ人手がある
- 家具などは粗大ごみに出します。1回に申し込めるのは9個まで、受付から収集まで2週間ほどです。
- たとえば家具が30点あれば4回分です。1回ずつ順に出すと、2か月ほどかかる計算です(続けて申し込めるかは受付センターで確かめてください)。
さらに詳しく
- 燃やすごみは焼却工場へ自分で運べます。1kgにつき13円なので、100kgなら1,300円の計算です。
- ただし焼却工場へ運べるのは、早くても申し込んだ日の6日後です。
- 古紙・古布・びん・缶などは、センターリサイクルへ運べば無料です。

2大きな物・多い分だけ業者に頼む
向いている人小物は自分で分けられるが、家具や量の多い分が運べない
- 細かい物の仕分けと市への出し方は自分で、家具や多い分だけを許可業者に頼む形です。
- 量が多いごみは、いつものごみ置き場にまとめて出せません。自分で施設へ運ぶか、許可業者に頼むかのどちらかです。
さらに詳しく
- 業者に頼むときも、ふだんの家庭ごみと同じ分別が必要です。

3まとめて業者に頼む
向いている人遠くに住んでいる・時間がない・体力に不安がある
- 遺品整理業者に頼むと、ふつうは処分する不用品が出ます。処分を頼めるのは、横浜市の許可を持つ業者だけです。
- 遺品整理業者に許可が無いときは、家族が許可業者と直接契約します。その手続きは遺品整理業者に任せられます。
さらに詳しく
- 整理と処分をまとめて引き受ける許可業者もいます。
横浜市の遺品整理で、先に知っておきたいこと
- 許可業者の車には「4桁の番号」があります横浜市の許可業者の収集車には、4桁の許可番号が出ています。家に配るチラシにも同じ番号を載せる決まりです。
- 呼びかけながら回る軽トラックは、許可業者ではありません市によると、許可業者が軽トラックで呼びかけながら町を回って回収することはありません。「無料で引き取る」と言われて頼み、高い料金を求められた相談が市に寄せられています。
- 頼んだ遺品整理業者に許可がなくても、正しく頼めます処分の部分だけ、家族が許可業者と直接契約すれば大丈夫です。契約の手続きは、遺品整理業者に任せることもできます。
- 資源ごみは、持ち込めば無料古紙・古布・缶・びん・ペットボトルなどは、センターリサイクル(区の資源循環局事務所)へ運べば処理費用はかかりません。
横浜市の遺品整理でよくある困りごとと解決法
こんなとき粗大ごみの収集まで、2週間も待てないときは?
横浜市では待てないときは、市内4か所の自己搬入ヤードへ自分で運ぶ方法があります。運ぶ前に粗大ごみ受付センターへ申し込み、枠が空いていればその日のうちでも運べます。ヤードでも品目ごとの手数料がかかります。
こんなとき古紙や古布、びん・缶が一度にたくさん出るときは?
横浜市では燃えないごみや古紙・古布、缶・びん・ペットボトルは、区の資源循環局事務所(センターリサイクル)へ費用なしで運べます。燃えないごみや古布を運ぶときと、一度に大量に運ぶときは、先に区の事務所へ問い合わせます。
こんなとき粗大ごみのシールを買いに行く時間が無いときは?
横浜市ではネットやチャット、LINEで申し込めば、クレジットカードかPayPayで払えます。受付完了メールのURLから収集日の3営業日前までに払い、縦横10cm以上の紙に受付番号と収集日を書いて貼ります。
こんなとき片付けを頼んだ業者と、料金や契約でもめたときは?
横浜市では処分料を求めてきたのが許可の無い業者なら、資源循環局事業系廃棄物対策課にも相談できます。契約のもめごとは、市内に住む人・勤める人・通う人なら横浜市消費生活総合センターへ。土曜日・日曜日も午前9時00分から午後4時45分まで電話を受けます。
横浜市で遺品整理・不用品回収を業者に頼むとき、許可はどこで確かめる?

- 家の不用品をごみとして運べるのは、横浜市の一般廃棄物収集運搬業の許可(家庭ごみを運ぶ市の許可)を持つ業者です。
- 産業廃棄物の収集運搬の許可や古物商の許可だけでは、家の不用品は運べません。
- 許可を持つ業者は、市が載せている「横浜市一般廃棄物収集運搬業許可業者一覧」で探せます。
- 許可業者の収集車には、4桁の許可番号が表示されています。
- 市は許可業者に、家に配るチラシにも同じ4桁の番号を載せるよう求めています。
さらに詳しく
- 許可業者が、軽トラックで呼びかけながら町を回って回収することはありません。
- 「無料で引き取る」という宣伝で頼んだら、高い料金を求められたという相談が市に寄せられています。
- 許可の無い業者に処分料を求められたら、資源循環局事業系廃棄物対策課(045-671-4090)に相談できます。
- 契約のトラブルは、横浜市消費生活総合センター(045-845-6666)が相談先です。
窓口資源循環局事業系廃棄物対策課 処理業指導係(許可業者の問合せ)045-671-2511
出典:「無許可」の廃棄物回収業者に注意!(2025年8月5日更新)
横浜市が出している注意
- 遺品整理業者に片付けを頼むと、ふつうは処分する不用品が出ると市は説明しています。
- お金を払って処分してもらうなら、その業者が一般廃棄物収集運搬業の許可を持つか必ず確かめます。
- 遺品整理業者に許可が無いときは、不用品の処分を別に許可業者へ頼みます。
- このとき処分の契約は、不用品を出す家族と許可業者が直接結ぶ決まりです。
- 許可業者との契約の手続きを、遺品整理業者に任せる(委任する)ことはできます。
さらに詳しく
- 遺品整理や片付けも引き受ける許可業者がいて、整理と処分をまとめて頼むこともできます。
- 家財を買い取ってもらう場合は古物商の許可(中古品を売り買いする許可)が要るので、業者に確かめます。
- 業者に頼むときも、ふだんの家庭ごみと同じように分別が必要です。
- 無許可の業者が集めた不用品が不法投棄された例があると、市は注意しています。
窓口資源循環局事業系廃棄物対策課 監視指導担当 045-671-4090
出典:遺品整理や家の片付けを業者に依頼する際の注意点(2024年9月27日更新)
横浜市で遺品整理の業者とトラブルになったら、どこに相談する?

困ったときは、一人で抱えずに電話で相談できます。何で困っているかで、相談先が変わります。
お金や契約でもめた
見積もりより高い請求・高いキャンセル料・残すはずの物を処分された、など
消費生活センターに相談します。横浜市の窓口に直接かけるか、消費者ホットライン「188」にかけると、近くの消費生活センターなどの窓口を案内してもらえます。
横浜市消費生活総合センター045-845-6666消費者ホットライン188
188は、郵便番号を入れると近くの窓口につながります(電話の市外局番ではありません)。相談は無料で、通話料はかかります。窓口に直接かけたほうが安くなる場合もあります。横浜市の窓口は市内に住む人向けのことがあるので、離れて住む家族は、188で自分の住む地域の窓口につなぐ道もあります。
家に来た業者と、その場で契約してしまった
「訪問販売」に当たる契約なら、法律で決められた書面を受け取った日から数えて8日以内は、書面か電磁的記録(メールなど)で取り消せます(クーリング・オフ)。当たるかどうかは、上の窓口で確かめてください。
許可の無い業者に渡してしまった・ごみが捨てられていた
家のごみを運べるのは、市の許可か委託を受けた業者だけです。気づいたら、横浜市のごみの担当課に知らせて、どうすればよいかを聞きます。
脅された・居座られて怖い
急がない相談は、警察相談専用電話「#9110」へ。電話をかけた地域の警察の相談窓口につながります(受付は平日の昼が基本で、都道府県で違います)。今すぐ危ないときは110番です。
警察相談専用電話#9110今すぐ危ないとき110
横浜市の消費生活の相談窓口
- 「横浜市消費生活総合センター」は、港南区上大岡西一丁目6番1号(ゆめおおおかオフィスタワー4階・5階)にあり、上大岡駅から歩いて3分です。
- 消費生活の相談は、電話045-845-6666で受けます。
- 電話相談は、祝日・休日と年末年始を除く毎日です。
- 受付は、平日が午前9時00分から午後6時00分、土曜日・日曜日が午前9時00分から午後4時45分です。
- 面接で相談したいときは、前もって電話で予約します。
窓口横浜市消費生活総合センター 045-845-6666
出典:関連機関等(2026年8月13日更新)
トラブルを防ぐために、頼む前に確かめる4つのこと
- 何社かから見積もりを取って、業者を慎重に選ぶ
- 見積書で、作業の中身と費用がはっきりしているかを見る
- 料金・キャンセル料・作業の中身を、前もって確かめる
- 残す遺品と処分する遺品を、はっきり分けておく
国民生活センターの呼びかけを、このサイトでまとめたものです。
出典:消費者庁「消費者ホットライン」・国民生活センター「こんなはずじゃなかった!遺品整理サービスでの契約トラブル」(2018年7月19日公表)・消費者庁「訪問販売|特定商取引法ガイド」・政府広報オンライン「警察に対する相談は警察相談専用電話『#9110』番へ」(2026年3月3日、取材協力:警察庁)
横浜市で遺品整理や引っ越しのごみを自分で出すには?

横浜市の粗大ごみの出し方
- 粗大ごみは、出す前に粗大ごみ受付センター(0570-200-530か045-330-3953)で受付を済ませておきます。
- 電話のほか、インターネットやチャット、LINEでも申し込めます。
- 1回に申し込めるのは9個までです。
- 受付から収集までは、2週間ほどかかります。
- 手数料の額は、申し込むときに確かめます。
さらに詳しく
- 手数料は、粗大ごみ収集シールをコンビニや郵便局など市が指定する所で買って納めます。
- 電話以外で申し込んだときは、クレジットカードかPayPayでも払えます。
- 電話で申し込んだときは、シールを買って払う方法だけです。
- キャッシュレスで払うときは、受付完了メールのURLから収集日の3営業日前までに済ませます。
- シールには6桁の受付番号と収集日を書き、品物の見やすい所に貼ります。
- キャッシュレスで払ったときは、縦横10cm以上の紙に受付番号と収集日を書いて貼ります。
- 出す場所は申込みのときに確かめ、収集日の朝8時までに出します。
- ストーブやガステーブルは、灯油や電池を抜いてから出します。
窓口粗大ごみ受付センター 0570-200-530 または 045-330-3953
出典:粗大ごみの収集をしてほしい(2026年8月21日更新)
引っ越しや遺品整理で、一度にたくさん出すとき
- 引っ越しや遺品整理で一度にたくさん出たごみは、いつものごみ置き場にまとめて出せません。
- 自分で市の施設へ運ぶか、一般廃棄物収集運搬業の許可を持つ業者に頼むかのどちらかです。
- チラシやインターネットの広告を見て無許可の業者に頼み、高い料金を求められた例があります。
- 自分で運ぶときも業者に頼むときも、ふだんの家庭ごみと同じ分別が必要です。
- 燃やすごみは、市内4か所の焼却工場へ自分で運び込めます。
さらに詳しく
- 運ぶ前に、住んでいる区の資源循環局事務所へ申し込みます。
- 焼却工場へ持ち込めるのは、早くても申し込んだ日の6日後です。
- 焼却工場では、1kgにつき13円の処理費用がかかります。
- 燃えないごみ、古紙・古布、缶・びん・ペットボトルなどは、センターリサイクル(区の資源循環局事務所)へ運べます。
- センターリサイクルへの持ち込みに、処理費用はかかりません。
- 燃えないごみや古布、一度に大量に運ぶときは、先に区の資源循環局事務所へ問い合わせます。
- 大きな家具などの粗大ごみは、市内4か所の自己搬入ヤードへ運べます。
- ヤードへ運ぶ前に、粗大ごみ受付センターへの申込みが要ります(枠が空いていれば当日も可)。
- ヤードでも、品目ごとの粗大ごみ手数料がかかります。
- センターリサイクルとヤードに運べるのは、家庭から出たものだけです。
- 業者に頼むときの処理費用や回収費用は、頼む業者に問い合わせます。
窓口資源循環局家庭系廃棄物対策部業務課 045-671-3815
出典:一時多量ごみ(引っ越しや遺品整理など)(2026年8月21日更新)
横浜市で遺品整理を進める順番は?

- 業者に頼むなら、横浜市の許可業者か確かめる見積もりの前に、その業者が「「無許可」の廃棄物回収業者に注意!」に載っているかを見ます。分からなければ資源循環局事業系廃棄物対策課に聞けます。
- 家具は横浜市の粗大ごみで出す申し込み先は粗大ごみ受付センターです。出し方は「粗大ごみの収集をしてほしい」にまとまっています。
- 量が多い分はまとめて出す方法で横浜市で一度にたくさん出すときの方法は「一時多量ごみ(引っ越しや遺品整理など)」に載っています。分からなければ業務課に聞けます。
家・お墓・仏壇のことは
横浜市の空き家の解体の補助(耐震除却のみ)・空き家の相談窓口・お墓の引っ越し(改葬)の窓口などは、「おじまい相談所」で、横浜市の公式情報をもとに案内しています。
横浜市の遺品整理でよくある質問
横浜市で親の家を片付けるには、どうすればいい?
横浜市で親の家を片付ける道は3つです。市に出すなら、粗大ごみは1回9個まで・収集まで2週間ほどで、回数と日数がかかります。急ぐときは、横浜市の許可を持つ業者にまとめて頼む道があります。①全部自分で、市に出す(時間に余裕があり、車と運ぶ人手がある人向け)、②大きな物・多い分だけ業者に頼む(小物は自分で分けられるが、家具や量の多い分が運べない人向け)、③まとめて業者に頼む(遠くに住んでいる・時間がない・体力に不安がある人向け)。
遺品整理の業者に、不用品の処分まで全部まかせていい?
その業者が横浜市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っていれば、まとめて頼めます。許可が無いときは、処分だけ許可業者に頼み、家族と許可業者の直接の契約になります。この契約の手続きは、遺品整理業者に任せることができます。
頼もうとしている業者が許可業者か、見分けるには?
市の「横浜市一般廃棄物収集運搬業許可業者一覧」に名前があるか見ます。許可業者の収集車には、4桁の許可番号が出ています。産業廃棄物や古物商の許可だけでは、家の不用品は運べません。
「無料で回収します」というチラシの業者に頼んでもいい?
市は、無料をうたう宣伝で頼んだあと高い料金を求められた相談があると注意しています。許可業者は、家に配るチラシに4桁の許可番号を載せるよう市から求められています。困ったときは資源循環局事業系廃棄物対策課(045-671-4090)に相談できます。
実家の家具をまとめて出すには?
まず粗大ごみ受付センターへ申し込みます。1回に頼めるのは9個までで、集めに来るのは2週間ほど先です。数が多いときは、市内4か所の自己搬入ヤードへ申し込んで自分で運ぶこともできます。
実家の片付けに使える市の補助はある?
横浜市の空家の支援制度の一覧には、家財の片付け費用を補助する制度は見当たりません。念のため、建築局住宅政策課(045-671-4121)に確かめてください。
横浜市で、ゴミ屋敷のようになった実家を片付けるには?
物が多くても、ごみの出し方は市の決まりどおりです。引っ越しや遺品整理で一度にたくさん出たごみは、いつものごみ置き場にまとめて出せません。業者に頼むときは、横浜市の許可を持つ業者かを先に確かめます。親が存命のときの進め方は、このサイトの「実家がゴミ屋敷になったら」で案内しています。
出典
- 「無許可」の廃棄物回収業者に注意!(確認日:2026年10月15日)
- 粗大ごみの収集をしてほしい(確認日:2026年10月15日)
- 一時多量ごみ(引っ越しや遺品整理など)(確認日:2026年10月15日)
- 遺品整理や家の片付けを業者に依頼する際の注意点(確認日:2026年10月15日)
- 空家の活用・改善等で利用できる各種支援制度等の一覧(確認日:2026年10月15日)
- 関連機関等(確認日:2026年10月29日)
- 消費生活相談窓口(確認日:2026年10月29日)