大阪市の遺品整理|ごみの出し方と許可業者の確かめ方

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大阪市の要点
- 家の片付けごみを業者に運んでもらう前に、大阪市の許可業者かを環境局の名簿で確かめます。
- 引越しや大掃除で一度に多く出るごみも粗大ごみで、ネットか受付センター(固定電話0120-79-0053)に申し込みます。
- 冷蔵庫などの家電4品目は市では回収せず、家電を無許可の不用品回収業者に渡さないよう市は求めています。
大阪市の早見表
大阪市の公式ページで確かめた要点です。電話番号は押すとかかります。
粗大ごみくわしく
粗大ごみ収集受付センターに申し込む(ネットは24時間)
品物1点ずつに手数料券(200円・400円・700円・1,000円)を貼り、収集日の午前8時30分までに出す。
一度に多く出たらくわしく
引越しや大掃除で多く出たごみも、粗大ごみとして集める
数が多いと、1回の収集で全部を持っていかないことがある。自分で施設へ運ぶか、許可業者に頼む方法もある。
自分で運び込むくわしく
前日までに電話で予約し、市の処理施設へ運べる
予約は、ごみが出た区を受け持つ施設へ。10キログラムごとに90円を現金で払う。運ぶのは本人で、車検証を持つ。
業者に頼むならくわしく
市の許可業者の名簿で、業者を確かめられる
区ごとの表もあり、どの区の業者を選んでもよい。家電は不用品回収業者に渡さないよう、市が求めている。
大阪市で遺品整理・実家の片付けをするには?3つの道
大阪市では、引越しや大掃除で一度に多く出るごみも粗大ごみで申し込めます。ネットなら24時間いつでも受け付けています。業者に頼むときは、市の名簿で許可業者かを先に確かめます。

1全部自分で、市に出す
向いている人平日に動けて、車と運ぶ人手がある
- 家具などは粗大ごみに出します。ネットかチャットボットなら24時間、電話なら月曜〜土曜に申し込めます。
- 数が多いと、1回の収集で全部を持っていかないことがあります。
さらに詳しく
- 自分で市の処理施設へ運ぶと、10キロごとに90円です。たとえば300キロなら2,700円の計算です。
- 前の日までに、ごみが出た区の担当施設へ電話で予約します。家庭ごみの受け入れは火曜〜金曜です。
- 持ち込みは1日1回・1台までで、当日は車検証を持っていきます。亡くなった親の家のごみの扱いは、事業管理課(06-6630-3315)で確かめてください。

2大きな物・家電だけ業者に頼む
向いている人小物は自分で出せるが、家具や家電を運べない
- 細かい物は自分で出し、運べない大きな物だけを市の許可業者に頼む形です。
- エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機は、市では引き取りません。買った店が分かれば、その店に頼みます。
さらに詳しく
- 店が分からず自分で運べないときは、許可業者に運んでもらえます。リサイクル料金のほかに運搬料金がかかります。
- 運搬料金は業者ごとに違うので、住む区の表の業者に直接たずねます。

3まとめて業者に頼む
向いている人遠くに住んでいる・時間がない・体力に不安がある
- まとめて頼むなら、大阪市の許可を持つ業者かを名簿で確かめます。名簿は許可番号順の表と、区ごとの表があります。
- 区ごとの表は事務所のある区で分けたもので、どの区の業者を選んでも構いません。
さらに詳しく
- 名簿は市サイトの「事業系ごみ」の案内の下にあります。分かりにくいときは一般廃棄物指導課(06-6630-3265)にたずねてください。
- 家電を、許可の無い不用品回収業者に渡さないよう市は求めています。
- 家の片付けごみを受けるかは、頼む前に業者に確かめてください。
大阪市の遺品整理で、先に知っておきたいこと
- 「たくさん出た」ごみも、粗大ごみで頼めます引越しや大掃除でまとめて出たごみも、粗大ごみとして集めてもらえます。ただし数が多いと、1回で全部は持っていかないことがあります。
- 業者は、どの区の表から選んでもかまいません区ごとの名簿は、業者の事務所がある区で分けただけです。実家のある区の表に限らず選べます。
- 家電4品目は、無許可の回収業者に渡さないで無許可の業者が集めた家電が、国内外で不適切に扱われ、環境汚染につながっていると市は説明しています。
- 持ち込みは10キロ90円、受け入れは火〜金曜自分で施設へ運ぶと10キロごとに90円で、その場で現金で払います。家庭ごみを受け入れるのは火曜から金曜です。
大阪市の遺品整理でよくある困りごとと解決法
こんなとき片付けのごみを、自分の車で何回かに分けて運ぶときは?
大阪市では処理施設への持ち込みは1日1回・1台まで(4トン車まで)なので、多いときは日を分けます。ダンプカー以外の車なら2人以上で運び入れ、家庭ごみは火曜から金曜の9時〜11時と13時〜15時に受け入れます。
こんなとき離れて住む子が、親の家のごみを処理施設へ運びたいときは?
大阪市では処理施設へ持ち込むのは、ごみを出す本人とされています。離れて住む家族が親の家のごみを運べるかはページに無いので、前もって事業管理課に確かめます。
こんなとき高齢の親だけで、粗大ごみを家の外へ出せないときは?
大阪市では自分でごみを運び出せない高齢者などの家庭には、市の無料の「ふれあい収集」があります。市の許可業者に頼む方法も、市は粗大ごみの出し方の一つに挙げています。
こんなときテレビや冷蔵庫を運んでもらうと、いくらかかるか知りたいときは?
大阪市ではリサイクル料金と振込手数料に加えて、業者への運搬料金がかかります。運搬料金は業者ごとに違うので、市の名簿で住む区の表に載る許可業者に直接たずねます。
こんなとき家電もまとめて引き取るという回収業者に頼んでいいか迷うときは?
大阪市では業者が市の許可を持つかは、市の名簿で確かめられます。無許可の業者が集めた家電は国内外で不適切に処理され、環境汚染につながっていると市は説明しています。契約でもめたら、大阪市に住む人は大阪市消費者センターに相談できます。
大阪市で遺品整理・不用品回収を業者に頼むとき、許可はどこで確かめる?

- 業者が大阪市の一般廃棄物収集運搬業の許可(家庭や店のごみを運ぶための市の許可)を持つかは、市の名簿で確かめられます。
- 名簿は、許可番号の順に並べた表と、区ごとに分けた表で見られます。
- 表には、業者名・電話番号・ファックス番号・営業所の住所が出ています。
- 区ごとの表は、業者の市内の事務所がある区で分けてあります。
- 頼む業者は、どの区の表から選んでもよいと市は書いています。
さらに詳しく
- 名簿のページは、市サイトの「事業系ごみ」の案内の下にあります。
- 名簿についてのたずね先は、環境局の一般廃棄物指導課です。
窓口環境局事業部 一般廃棄物指導課 06-6630-3265
大阪市が出している注意
- 市は家電リサイクルの案内の中で、無許可の不用品回収業者に注意を呼びかけています。
- 無許可の不用品回収業者が家電などを集める例が見られる、と市は書いています。
- 業者が集めた家電4品目が国内外で不適切に保管・処理され、環境汚染につながっていると市は説明しています。
- 無許可の運搬や不法投棄で、業者が逮捕された事件もあると市は書いています。
- 市は、家電などを不用品回収業者に渡さないよう求めています。
さらに詳しく
- エアコン・テレビ・冷蔵庫と冷凍庫・洗濯機と衣類乾燥機は、市では引き取りません。
- 買った店が分かるなら、その店に引き取りを頼みます。
- 店が分からないなら、郵便局で家電リサイクル券(リサイクル料金を払った券)を用意します。
- 指定引取場所(家電を引き取る決められた場所)へ自分で運べないときは、市の許可業者に運搬を頼みます。
- その場合は、リサイクル料金と振込手数料のほかに、業者への運搬料金がかかります。
- 運搬料金は業者ごとに違うため、住む区の表の業者に直接たずねるよう市は案内しています。
窓口環境局事業部 家庭ごみ減量課 06-6630-3259
大阪市で遺品整理の業者とトラブルになったら、どこに相談する?

困ったときは、一人で抱えずに電話で相談できます。何で困っているかで、相談先が変わります。
お金や契約でもめた
見積もりより高い請求・高いキャンセル料・残すはずの物を処分された、など
消費生活センターに相談します。大阪市の窓口に直接かけるか、消費者ホットライン「188」にかけると、近くの消費生活センターなどの窓口を案内してもらえます。
大阪市消費者センター06-6614-0999消費者ホットライン188
188は、郵便番号を入れると近くの窓口につながります(電話の市外局番ではありません)。相談は無料で、通話料はかかります。窓口に直接かけたほうが安くなる場合もあります。大阪市の窓口は市内に住む人向けのことがあるので、離れて住む家族は、188で自分の住む地域の窓口につなぐ道もあります。
家に来た業者と、その場で契約してしまった
「訪問販売」に当たる契約なら、法律で決められた書面を受け取った日から数えて8日以内は、書面か電磁的記録(メールなど)で取り消せます(クーリング・オフ)。当たるかどうかは、上の窓口で確かめてください。
許可の無い業者に渡してしまった・ごみが捨てられていた
家のごみを運べるのは、市の許可か委託を受けた業者だけです。気づいたら、大阪市のごみの担当課に知らせて、どうすればよいかを聞きます。
脅された・居座られて怖い
急がない相談は、警察相談専用電話「#9110」へ。電話をかけた地域の警察の相談窓口につながります(受付は平日の昼が基本で、都道府県で違います)。今すぐ危ないときは110番です。
警察相談専用電話#9110今すぐ危ないとき110
大阪市の消費生活の相談窓口
- 「大阪市消費者センター」は、事業者から物を買ったりサービスを使ったりして起きた困りごとの相談を受けます。
- 相談専用電話は06-6614-0999で、受付は月曜日から土曜日の10時から17時です(祝日・年末年始は休み)。
- 相談できるのは大阪市に住む人だけで、市外に住む人は自分の住む地域の窓口に相談するよう書かれています。
- 原則として本人が相談し、本人が相談できない特別な事情があれば、家族や介護・見守りをする人からの相談も受けます。
- 南港ATCのセンター(住之江区南港北2-1-10、ITM棟3階)では、予約なしで面談の相談ができます。
さらに詳しく
- 市役所本庁舎1階と天王寺サービスカウンターの窓口で面談するときは、2開所日前までに電話で予約します。
- メールの相談は市の行政オンラインシステムのフォームで24時間受け付け、回答には数日かかり、原則1回限りです。
- 電話がつながりにくいときは、国民生活センター(03-3446-0999、月曜日から金曜日の10時から16時)にも相談できると書かれています。
窓口大阪市消費者センター 06-6614-0999
出典:消費生活相談のご案内(大阪市消費者センター)(2026年9月14日更新)
トラブルを防ぐために、頼む前に確かめる4つのこと
- 何社かから見積もりを取って、業者を慎重に選ぶ
- 見積書で、作業の中身と費用がはっきりしているかを見る
- 料金・キャンセル料・作業の中身を、前もって確かめる
- 残す遺品と処分する遺品を、はっきり分けておく
国民生活センターの呼びかけを、このサイトでまとめたものです。
出典:消費者庁「消費者ホットライン」・国民生活センター「こんなはずじゃなかった!遺品整理サービスでの契約トラブル」(2018年7月19日公表)・消費者庁「訪問販売|特定商取引法ガイド」・政府広報オンライン「警察に対する相談は警察相談専用電話『#9110』番へ」(2026年3月3日、取材協力:警察庁)
大阪市で遺品整理や引っ越しのごみを自分で出すには?

大阪市の粗大ごみの出し方
- インターネットからの申し込みは、24時間いつでもできます。
- チャットボット(自動で受け答えする案内)からも申し込めます。
- 電話の窓口は「粗大ごみ収集受付センター」で、受付は月曜から土曜の午前9時から午後5時までです。
- 電話の受付は、12月29日から1月3日まで休みです。
- 引越しや大掃除で一度にたくさん出るごみも、粗大ごみとして収集されます。
さらに詳しく
- 粗大ごみは、いちばん長い辺か直径が30センチメートルを超えるものです。
- 棒の形で長さが1メートルを超えるものも、粗大ごみになります。
- 手数料は、品物1点ずつに手数料券(料金分のシール)を買って貼ります。
- 手数料券は200円・400円・700円・1,000円の4種類です。
- 手数料券は、表示のある市内のコンビニやスーパーなどで売っています。
- 買った手数料券は払い戻しができません。
- ネットで申し込んだ場合は、クレジットカードやPayPayなどでも払えます。
- 収集日の当日、午前8時30分までに出します。
- 受付番号が確かめられないものは、収集されません。
- 数が多いときは、1回の収集で全部を持っていかないことがあります。
- エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機などは、粗大ごみの対象外です。
- 自分でごみを運び出せない高齢者などの家庭には、無料の「ふれあい収集」があります。
- 市の収集のほか、自分で市の処理施設へ運ぶ方法と、市の許可業者に頼む方法もあります。
窓口粗大ごみ収集受付センター 固定電話から0120-79-0053/携帯電話・スマートフォンから06-6530-1530
出典:粗大ごみの収集について
引っ越しや遺品整理で、一度にたくさん出すとき
- 家庭のごみを自分で市の処理施設へ運ぶと、10キログラムごとに90円かかります。
- 手数料は、持ち込んだ施設で現金で払います。
- 持ち込む日の前日までに、ごみが出た区の担当施設へ電話で予約します。
- 予約の受付は月曜から金曜(祝日・年末年始を除く)の9時〜12時と13時〜16時です。
- 家庭ごみを受け入れるのは火曜から金曜で、9時〜11時と13時〜15時です。
さらに詳しく
- いちばん長い辺が1メートルを超えるものなどは、砕く処理が要ります。
- 砕く処理が要るものは、区にかかわらず舞洲工場へ問い合わせます。
- 持ち込むのは、ごみを出す本人です。
- 持ち込みは1日1回・1台までで、車は4トン車までです。
- ダンプカー以外の車で運ぶときは、2人以上で運び入れます。
- 当日は車検証を持って行きます。
- 受け入れできないものが見つかると、持ち帰るよう言われます。
窓口環境局事業部 事業管理課 06-6630-3315(予約はごみが出た区を担当する処理施設へ)
出典:ごみの持込み
大阪市で遺品整理を進める順番は?

- 業者に頼むなら、大阪市の許可業者か確かめる見積もりの前に、その業者が「一般廃棄物収集運搬業許可業者の紹介」に載っているかを見ます。分からなければ一般廃棄物指導課に聞けます。
- 家具は大阪市の粗大ごみで出す申し込み先は粗大ごみ収集受付センターです。出し方は「粗大ごみの収集について」にまとまっています。
- 量が多い分はまとめて出す方法で大阪市で一度にたくさん出すときの方法は「ごみの持込み」に載っています。分からなければ事業管理課に聞けます。
家・お墓・仏壇のことは
大阪市の空き家の解体の補助(狭あい道路沿い)・空き家の相談窓口・お墓の引っ越し(改葬)の窓口などは、「おじまい相談所」で、大阪市の公式情報をもとに案内しています。
大阪市の遺品整理でよくある質問
大阪市で親の家を片付けるには、どうすればいい?
大阪市では、引越しや大掃除で一度に多く出るごみも粗大ごみで申し込めます。ネットなら24時間いつでも受け付けています。業者に頼むときは、市の名簿で許可業者かを先に確かめます。道は3つです。①全部自分で、市に出す(平日に動けて、車と運ぶ人手がある人向け)、②大きな物・家電だけ業者に頼む(小物は自分で出せるが、家具や家電を運べない人向け)、③まとめて業者に頼む(遠くに住んでいる・時間がない・体力に不安がある人向け)。
遺品整理の業者に、ごみの運び出しまで全部まかせていい?
大阪市の許可業者なら、粗大ごみの運び出しを頼む方法があります。市も粗大ごみの出し方の一つとして挙げています。頼む前に、その業者が市の許可業者の名簿に載っているか確かめましょう。
実家の家具をまとめて出すには?
引越しや大掃除で一度に多く出るごみは、粗大ごみとして申し込めます。ただ、数が多いと1回で全部は収集されないことがあります。自分で処理施設へ運ぶなら、10キログラムごとに90円です。
古い冷蔵庫や洗濯機も粗大ごみで出せる?
出せません。家電4品目は市が引き取りません。買った店に頼むか、家電リサイクル券を用意して指定引取場所へ運びます。運べないときは、市の許可業者に運搬を頼みます。無許可の不用品回収業者には渡さないよう、市は呼びかけています。
粗大ごみの手数料はどうやって払う?
品物1点ずつに、市内のコンビニやスーパーなどで買える手数料券を貼ります。ネットで申し込んだときは、クレジットカードやPayPayなどでも払えます。
大阪市で、ゴミ屋敷のようになった実家を片付けるには?
物が多くても、ごみの出し方は市の決まりどおりです。家庭のごみを自分で市の処理施設へ運ぶと、10キログラムごとに90円かかります。業者に頼むときは、大阪市の許可を持つ業者かを先に確かめます。親が存命のときの進め方は、このサイトの「実家がゴミ屋敷になったら」で案内しています。
出典
- 一般廃棄物収集運搬業許可業者の紹介(確認日:2026年10月15日)
- 粗大ごみの収集について(確認日:2026年10月15日)
- ごみの持込み(確認日:2026年10月15日)
- 家電リサイクル法対象品目の出し方(確認日:2026年10月15日)
- 消費生活相談のご案内(大阪市消費者センター)(確認日:2026年10月29日)