神戸市の遺品整理|ごみの出し方と許可業者の確かめ方

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神戸市の要点
- 片付けを業者に頼む前に、運ぶ業者が神戸市の「一般廃棄物収集運搬許可業者一覧」に載っているか確かめます。
- 家具などを自分で出すときは、大型ごみ受付センター(078-392-7953)かインターネットで申し込みます。
- 遺品整理で大型ごみを6点以上まとめて自分で運ぶときは、亡くなった日から1年以内に申請します。
神戸市の早見表
神戸市の公式ページで確かめた要点です。電話番号は押すとかかります。
粗大ごみくわしく
大型ごみは、申し込んだ物だけ有料で集めに来る
ネットは24時間、電話は月〜金の9時〜16時。1回5点まで。収集日の朝5時〜8時に決められた場所へ出す。
一度に多く出たらくわしく
引越しや遺品整理なら、大型ごみを6点以上まとめて運べる
遺品整理は亡くなった日から1年以内に申請。e-KOBEで予約し業務課の窓口へ。亡くなった人の家に今も住む人がいると対象外。
自分で運び込むくわしく
「布施畑環境センター」へ、予約して大型ごみを運べる
ふだんは1日5点まで。10kgごとに140円を現金で。荷降ろしは自分で。代わりに運べるのは家族・親族だけで、続柄の分かる書類が要る。
業者に頼むならくわしく
市の「すまいるネット」が、片付け業者選びを手伝う
注意事項に同意すると業者の名簿を見られる。契約は家族・片付け業者・許可業者の組合の3者で結ぶ。
片付けの補助くわしく
空き家を改修して地域の場に使うなら、家財の処分費も補助
対象経費の2分の1・上限200万円。2年以上使うことが条件。交付が決まる前に始めた分は対象外。
神戸市で遺品整理・実家の片付けをするには?3つの道
神戸市で、遺品整理の大型ごみを6点以上まとめて自分で運ぶ申請は、亡くなった日から1年以内です。片付けを業者に任せるなら、家族・片付けの業者・許可業者の組合の3者で契約を結ぶ形になります。迷ったら、すまいるネットの「家財の片付けサポート」に相談できます。

1全部自分で、市に出す
向いている人家族・親族で運べる車と人手がある
- 家具などは大型ごみとして、ネットか受付センター(078-392-7953)に申し込みます。1回5点までです。
- 量が多いときは、布施畑環境センターへ車で運べます。遺品整理なら、亡くなった日から1年以内の申請で6点以上も運べます。
さらに詳しく
- 6点以上のときは、e-KOBEで来庁を予約して環境局業務課の窓口へ行き、ごみと家の外観の写真を見せます。
- 手数料は10kgごとに140円です。たとえば100kgなら1,400円の計算です。
- 運べるのは家族・親族だけで、荷降ろしも自分でします。袋に入るごみは、クリーンステーションに出します。

2片付けは自分で、大型ごみだけ相談する
向いている人小物は自分で片付けられるが、家具などの大きな物が運べない
- 小物の片付けは自分でします。大型ごみだけ頼みたいときは、神戸市環境共栄事業協同組合(078-331-3470)へ電話します。
- 共栄会は、市の許可業者でつくる組合です。電話は平日の9時〜16時です(祝日を除く)。
さらに詳しく
- 市の大型ごみ収集は、門の内側や家の中からは運び出しません。決められた場所まで出せないときに考えたい道です。

3片付けの業者に任せ、3者で契約する
向いている人遠くに住んでいる・時間がない・体力に不安がある
- 片付けを業者に任せるときは、家族・片付けの業者・許可業者の組合の3者で契約を結びます。
- 3者で結べば互いに確かめ合え、許可業者が法に沿って処分できると市は説明しています。
さらに詳しく
- 片付けの業者が家の片付けごみまで受けるかは、見積りのときに確かめます。
- 業者選びに迷ったら、すまいるネットの「家財の片付けサポート」(078-647-9900)が手伝ってくれます。
- 見積りは何社かから無料で取り、作業ごとの中身が書かれているかを見ます。
- 買い取る品や、リサイクルの決まりがある家電の扱いも、見積書に書かれているか確かめます。
神戸市の遺品整理で、先に知っておきたいこと
- 遺品整理の持ち込みには「1年」の期限があります遺品整理として大型ごみを6点以上運ぶ申請は、亡くなった日から1年以内です。片付けの予定は、この期限から逆に数えて立てると安心です。
- 家に住む人が残っていると、遺品整理の扱いになりません亡くなった人の家に今も住む人がいるときは、遺品整理の扱いにはなりません。その場合も、1日5点までなら予約して運べます。
- 市が、片付けを頼める業者の名簿を見せてくれますすまいるネットのホームページで注意事項に同意すると、片付け支援サービス事業者の名簿を見られます。
- 空き家を地域の場にするなら、片付け代も補助の対象空き家を直して地域の活動に2年以上使う場合、家財の整理・処分の費用も補助の対象です。補助は半分で、上限は200万円です。必ず申請を先にします。
神戸市の遺品整理でよくある困りごとと解決法
こんなとき大型ごみの申込みを、取り消したり変えたりしたいときは?
神戸市では変更や取消は、収集日の3営業日前の16時までに大型ごみ受付センターへ連絡します。電話とFAXの受付は月曜から金曜の9時から16時で、祝日も受け付けます。
こんなとき大型ごみを、家の中や庭から運び出せないときは?
神戸市では市の収集では、門の内側や敷地の中、家の中からは運び出してもらえません。片付けは自分でして大型ごみだけ出したいときの相談先として、市のちらしは許可業者の組合を挙げています。
こんなとき親の家のごみを、離れて住む子が車で運び込みたいときは?
神戸市では代わりに運べるのは家族・親族で、続柄が分かる書類が要ります。1台の車に2つ以上の世帯のごみは一緒に積めず、荷降ろしも自分でします。遺品のごみで要る書類は、環境局業務課に確かめます。
こんなときテレビや冷蔵庫、パソコンを処分したいときは?
神戸市では家電リサイクル法の対象品とパソコンは、大型ごみに出せません。片付け業者に頼むなら、家電リサイクル法の対象品が見積書に書かれているかを確かめます。
こんなとき親が業者と契約してしまい、本人が電話できないときは?
神戸市では神戸市消費生活センターは原則として契約した本人から相談を受けますが、本人が認知症や病気などで電話できないときは、介護や見守りをしている人からの相談も受けます。
神戸市で遺品整理・不用品回収を業者に頼むとき、許可はどこで確かめる?

- 神戸市では、一般廃棄物(家庭や店から出るごみ)を運ぶ仕事をするには、市の許可が要ります。
- 許可を持つ業者は、市のページ「一般廃棄物収集運搬許可業者一覧」で確かめられます。
- この一覧は、市のサイトの事業者向けの案内(事業系ごみ)の中に置かれています。
- 許可業者についての問合せや、契約・作業の相談、苦情は「神戸市環境共栄事業協同組合(共栄会)」へと市は案内しています。
- 共栄会は許可業者でつくる協同組合で、電話078-331-3470、平日9時〜16時です(祝日を除く)。
- ページには、無許可の回収業者を使わないよう呼びかける環境省のちらしへのリンクもあります。
窓口環境局事業系廃棄物対策課(市のページのお問い合わせフォーム)
出典:一般廃棄物の処理業者・処理施設設置(2024年11月18日更新)
神戸市が出している注意
- 神戸市は、遺品整理や生前整理、空き家の片付けを業者に任せたい人に向けたちらしを出しています。
- 市のすまいの総合窓口「すまいるネット」が、片付けを任せる業者の情報を出し、選ぶのを手伝います。
- 相談は「家財の片付けサポート」078-647-9900で、10時から17時です(水曜・日曜・祝日は休み)。
- すまいるネットのホームページで注意事項に同意すると、片付け支援サービス事業者の名簿を見られます。
- 業者を自分で探すときは、何社かから無料で見積りを取ります。
さらに詳しく
- 見積りに、作業の項目ごとの中身が細かく書かれているかを見ます。
- 分からない所は質問し、内容と金額に納得してから頼みます。
- 買い取る品や家電リサイクル法の対象品(リサイクルの決まりがある家電)があれば、見積書に書かれているか確かめます。
- 契約は、家族(利用者)・片付けの業者・一般廃棄物収集運搬許可業者の組合の3者で結ぶ必要があります。
- 3者で結ぶと互いに確かめ合え、許可業者が法に沿って処分できる、と市は説明しています。
- 市のちらし(令和4年2月発行・第2版)の「料金の目安」の欄には、事例が3つ載っています。
- ワンルームの事例は、約4万円です。
- 約70㎡のマンションの事例は、約20〜22万円です。
- 約100㎡の二階建て一軒家の事例は、約30〜40万円です。
- ちらしには、価格は一例で、家の広さや物量で変わると書かれています。
- エレベーターの有無など、物量や現場の状況で料金は大きく上下する、とちらしは説明しています。
- まずは片付けの業者に連絡し、見積りを比べるよう、ちらしは勧めています。
- 片付けは自分でして、大型ごみだけ出したいときの相談先は「神戸市環境共栄事業協同組合」(078-331-3470)です。
窓口すまいるネット 家財の片付けサポート 078-647-9900(10時〜17時、水曜・日曜・祝日休み)
神戸市で遺品整理の業者とトラブルになったら、どこに相談する?

困ったときは、一人で抱えずに電話で相談できます。何で困っているかで、相談先が変わります。
お金や契約でもめた
見積もりより高い請求・高いキャンセル料・残すはずの物を処分された、など
消費生活センターに相談します。神戸市の窓口に直接かけるか、消費者ホットライン「188」にかけると、近くの消費生活センターなどの窓口を案内してもらえます。
神戸市消費生活センター078-371-1221消費者ホットライン188
188は、郵便番号を入れると近くの窓口につながります(電話の市外局番ではありません)。相談は無料で、通話料はかかります。窓口に直接かけたほうが安くなる場合もあります。神戸市の窓口は市内に住む人向けのことがあるので、離れて住む家族は、188で自分の住む地域の窓口につなぐ道もあります。
家に来た業者と、その場で契約してしまった
「訪問販売」に当たる契約なら、法律で決められた書面を受け取った日から数えて8日以内は、書面か電磁的記録(メールなど)で取り消せます(クーリング・オフ)。当たるかどうかは、上の窓口で確かめてください。
許可の無い業者に渡してしまった・ごみが捨てられていた
家のごみを運べるのは、市の許可か委託を受けた業者だけです。気づいたら、神戸市のごみの担当課に知らせて、どうすればよいかを聞きます。
脅された・居座られて怖い
急がない相談は、警察相談専用電話「#9110」へ。電話をかけた地域の警察の相談窓口につながります(受付は平日の昼が基本で、都道府県で違います)。今すぐ危ないときは110番です。
警察相談専用電話#9110今すぐ危ないとき110
神戸市の消費生活の相談窓口
- 「神戸市消費生活センター」が、消費生活の相談を無料で受けています。
- 電話は078-371-1221で、受付は月曜から金曜の9時00分から17時00分です(祝日・年末年始を除く)。
- 相談できるのは神戸市に住む人で、事業者や個人事業主の相談は受けていません。
- 相談は原則として契約した本人から受け、本人以外からの相談には一般的な助言をします。
- 本人が認知症や病気などで電話できないときは、介護や見守りをしている人からの相談も受けます。
さらに詳しく
- 料金が妥当かどうかや、事業者が信頼できるかどうかの相談には対応していません。
- 土曜・日曜・祝日は、消費者ホットライン188で10時00分から16時00分に相談でき、国民生活センター(東京)につながります。
- 来訪での相談は事前予約制で、電話での相談が難しいときなどに限られ、場所は神戸市立総合福祉センター5階(中央区橘通3丁目4-1)です。
窓口神戸市消費生活センター 078-371-1221
出典:消費者トラブルなどの相談窓口はありますか。(2026年9月30日更新)
トラブルを防ぐために、頼む前に確かめる4つのこと
- 何社かから見積もりを取って、業者を慎重に選ぶ
- 見積書で、作業の中身と費用がはっきりしているかを見る
- 料金・キャンセル料・作業の中身を、前もって確かめる
- 残す遺品と処分する遺品を、はっきり分けておく
国民生活センターの呼びかけを、このサイトでまとめたものです。
出典:消費者庁「消費者ホットライン」・国民生活センター「こんなはずじゃなかった!遺品整理サービスでの契約トラブル」(2018年7月19日公表)・消費者庁「訪問販売|特定商取引法ガイド」・政府広報オンライン「警察に対する相談は警察相談専用電話『#9110』番へ」(2026年3月3日、取材協力:警察庁)
神戸市で遺品整理や引っ越しのごみを自分で出すには?

神戸市の粗大ごみの出し方
- 大型ごみは、前もって申し込んだ物だけを、有料で集めに来ます。
- 申込みはインターネット(24時間)か、大型ごみ受付センターへの電話・FAXです。
- 受付センターは電話078-392-7953、FAX078-392-5500です。
- 電話とFAXの受付は月曜から金曜の9時から16時で、祝日も受け付けます(12月29日〜1月3日は休み)。
- 1回に出せるのは5点までです。
さらに詳しく
- 手数料・受付番号・収集日・出す場所は、申し込んだときに知らされます。
- 手数料は、大型ごみシール券を買って払うか、ネットで申し込んだときはPayPayやクレジットカードでも払えます。
- シール券はコンビニやスーパーなどで、申し込んだあとに買います。
- シール券には受付番号を書き、品物ごとに見やすい所に貼ります。
- キャッシュレスで払ったときは、A4ほどの紙に受付番号・収集日・品目ごとの金額を油性ペンで書いて貼ります。
- 収集日の朝5時から8時までに、決められた場所へ出します。
- 門の内側や敷地の中、家の中からは運び出してもらえません。
- テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機などの家電リサイクル法の対象品とパソコンは、大型ごみに出せません。
- 申込みの変更や取消は、収集日の3営業日前の16時までに受付センターへ連絡します。
- 無許可の回収業者に頼んでトラブルになったという苦情が、市に寄せられています。
窓口大型ごみ受付センター 078-392-7953(FAX 078-392-5500)
出典:大型ごみ
引っ越しや遺品整理で、一度にたくさん出すとき
- 家庭の大型ごみは、予約すれば布施畑環境センター(ごみの持ち込み先)へ車で自分で運べます。
- 運べるのは、神戸市内で出た家庭の大型ごみで、ふだんは1日5点までです。
- 6点以上を運べるのは、引越しや遺品整理などで一度にたくさん出る場合に限られます。
- 遺品整理として6点以上を運ぶときは、亡くなった日から1年以内に申請します。
- 亡くなった人の家に今も住む人がいるときは、この遺品整理の扱いになりません。
さらに詳しく
- 住む人がいる家のごみでも、1日5点までの持ち込みなら予約して運べます。
- 6点以上のときは、e-KOBE(市のネット申請)で来庁日時を予約し、環境局業務課の窓口へ行きます。
- 窓口では、すべてのごみの写真と、ごみが出た家の外観の写真を見せます(スマホの画面でも可)。
- 予約を申し込めるのは、ごみの持ち主本人か、その家族・親族です。
- 代わりに運べるのも家族・親族だけで、続柄がわかる書類が要ります。
- ごみが自宅以外で出たときは、その家を持っているか借りているかがわかる書類が要ります。
- 手数料は10kgごとに140円で、持ち込んだ日に現金で払います。
- 荷降ろしは自分でします。
- 1台の車に、2つ以上の世帯のごみを一緒に積んで運ぶことはできません。
- 受付は月曜から金曜の8時30分〜12時と13時〜16時で、土日と12月29日〜1月3日は休みです。
- 月曜から金曜の祝日は、午後の受付が15時までです。
- 袋に入るごみは持ち込めないので、クリーンステーション(ごみの集積所)に出します。
- 遺品のごみでどの書類が要るかは、環境局業務課(078-595-6122)に確かめてください。
窓口環境局業務課 078-595-6122(月〜金 9時〜12時・13時〜16時)
出典:布施畑環境センターへのごみの持込み(2026年8月27日更新)
神戸市で遺品整理・家財の片付けに補助金は出る?
- 空き家地域利用補助は、空き家を改修し、地域活動や社会貢献の場として2年以上使う場合の補助です。
- 家財の整理・処分の費用も対象ですが、空き家を改修して地域で使うことが条件です。
- 対象は市内(土砂災害のレッドゾーンを除く)の一戸建てか長屋の1戸で、全体が使われていない空き家などです。
- 申請できるのは、空き家の持ち主か借りる人で、これからそうなる予定の人も含みます。
- 申請は、対象の経費の契約や支払いをする人がします。
さらに詳しく
- 補助は対象経費の2分の1で、上限は200万円です。
- 必ず先に申請し、交付が決まってから契約や作業を始めます。
- 申請の前に始めた分は、補助の対象になりません。
- 受付の期間が決まっていて、申請額が予算に達すると締め切られます。
- まずは、すまいるネット(078-647-9933)に相談します。
窓口すまいるネット 078-647-9933(10時〜17時、水曜・日曜・祝日休み)
出典:空き家地域利用補助(空き家活用応援制度)(2026年4月30日更新)
神戸市で遺品整理を進める順番は?

- 業者に頼むなら、神戸市の許可業者か確かめる見積もりの前に、その業者が「一般廃棄物の処理業者・処理施設設置」に載っているかを見ます。分からなければ環境局事業系廃棄物対策課に聞けます。
- 家具は神戸市の粗大ごみで出す(1回5点まで)申し込み先は大型ごみ受付センターです。出し方は「大型ごみ」にまとまっています。
- 量が多い分は「車で持込可」で神戸市で一度にたくさん出すときの方法は「布施畑環境センターへのごみの持込み」に載っています。分からなければ環境局業務課に聞けます。
- 空き家なら、補助(地域利用で補助)を先に確かめる神戸市の「空き家地域利用補助(空き家活用応援制度)」は、条件に合う家だけが対象です。始める前の申請が要るかを、先に確かめます。
家・お墓・仏壇のことは
神戸市の空き家の解体の補助(老朽空き家)・空き家バンク(農村地域のみ)・空き家の相談窓口などは、「おじまい相談所」で、神戸市の公式情報をもとに案内しています。
神戸市の遺品整理でよくある質問
神戸市で親の家を片付けるには、どうすればいい?
神戸市で、遺品整理の大型ごみを6点以上まとめて自分で運ぶ申請は、亡くなった日から1年以内です。片付けを業者に任せるなら、家族・片付けの業者・許可業者の組合の3者で契約を結ぶ形になります。迷ったら、すまいるネットの「家財の片付けサポート」に相談できます。道は3つです。①全部自分で、市に出す(家族・親族で運べる車と人手がある人向け)、②片付けは自分で、大型ごみだけ相談する(小物は自分で片付けられるが、家具などの大きな物が運べない人向け)、③片付けの業者に任せ、3者で契約する(遠くに住んでいる・時間がない・体力に不安がある人向け)。
遺品整理の業者に、片付けを全部まかせていい?
業者に任せるときは、家族・片付けの業者・許可業者の組合の3者で契約する必要があります。3者で結ぶと互いに確かめ合え、許可業者が法に沿って処分できると市は説明しています。業者選びは、すまいるネットの家財の片付けサポート(078-647-9900)に相談できます。
片付け業者の見積りは、どこを見ればいい?
何社かから無料で見積りを取り、作業の項目ごとに細かく書かれているかを見ます。分からない所は質問し、内容と金額に納得してから頼みます。買い取る品や家電リサイクル法の対象品があれば、見積書に書かれているか確かめます。
片付けを業者に頼むと、費用はどれくらい?
神戸市のちらし(令和4年2月発行)の「料金の目安」では、ワンルームの事例が約4万円です。約70㎡のマンションは約20〜22万円、約100㎡の二階建て一軒家は約30〜40万円です。価格は一例で、家の広さや物量、エレベーターの有無などで変わります。業者に連絡し、見積りを比べて確かめます。
実家の家具をまとめて出すには?
大型ごみの収集は、前もって申し込んで1回5点までです。6点以上は、遺品整理などに限り布施畑環境センターへ車で自分で運べます。e-KOBEで来庁日時を予約し、環境局業務課の窓口で中身を確かめてもらいます。手数料は10kgごとに140円で、当日に現金で払います。
亡くなった親の家のごみを、子どもが運び込んでもいい?
予約や持ち込みは、ごみの持ち主の家族・親族ならできます。遺品整理として6点以上を運ぶときは、亡くなった日から1年以内に申請します。親の家に今も住む人がいるときは、この遺品整理の扱いになりません。必要な書類は、環境局業務課(078-595-6122)に確かめてください。
実家の片付けに使える市の補助はある?
片付けだけに使える補助ではなく、空き家を改修して地域活動などに2年以上使う場合の補助があります。空き家地域利用補助で、家財の整理・処分の費用も対象になります。補助は対象経費の2分の1で、上限は200万円です。交付が決まる前に契約や作業を始めると対象外です。相談先は、すまいるネット(078-647-9933)です。
神戸市で、ゴミ屋敷のようになった実家を片付けるには?
物が多くても、ごみの出し方は市の決まりどおりです。家庭の大型ごみは、予約すれば布施畑環境センター(ごみの持ち込み先)へ車で自分で運べます。業者に頼むときは、神戸市の許可を持つ業者かを先に確かめます。親が存命のときの進め方は、このサイトの「実家がゴミ屋敷になったら」で案内しています。
出典
- 一般廃棄物の処理業者・処理施設設置(確認日:2026年10月15日)
- 大型ごみ(確認日:2026年10月15日)
- 布施畑環境センターへのごみの持込み(確認日:2026年10月15日)
- 神戸市内で家財の片付けをお考えのみなさまへ(第2版)(確認日:2026年10月15日)
- 空き家地域利用補助(空き家活用応援制度)(確認日:2026年10月15日)
- 消費者トラブルなどの相談窓口はありますか。(確認日:2026年10月29日)