富士市の遺品整理|ごみの出し方と許可業者の確かめ方

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富士市の要点
- 片付けごみを運べるのは市の「一般廃棄物処理業の許可」を持つ業者で、頼み先は協同組合(0545-72-5353)に聞けます。
- 自分で出すなら粗大ごみは月1回の収集日に集積所へ、量が多ければ予約して新環境クリーンセンターへ運びます。
- 遺品整理の多量ごみは原則集積所に出せず、古物商の許可や遺品整理士の資格だけの業者にも市は注意を促しています。
富士市の早見表
富士市の公式ページで確かめた要点です。電話番号は押すとかかります。
粗大ごみくわしく
月1回の「不燃・粗大・危険ごみの日」に、資源物集積所へ出す
朝8時30分までに置く。日にちは町内会(区)で違うので、市のごみのカレンダーで確かめる。
一度に多く出たらくわしく
遺品整理の多量のごみは、集積所に出さず施設へ運ぶ
片付けをした親族が予約を取り、新環境クリーンセンターへ自分で運ぶ。親族以外が運ぶには市の許可が要る。
自分で運び込むくわしく
新環境クリーンセンターは、前日までの予約が要る
月曜〜土曜に受け入れ、日曜は休み。市外に住む人が市内の家のごみを運ぶときは、その家の住所が分かる書類を持っていく。
業者に頼むならくわしく
家族で運べないなら、市の許可業者に頼む
どの業者がよいかは、富士市一般廃棄物協同組合に相談できる。遺品整理士の資格だけでは、ごみは運べない。
富士市で遺品整理・実家の片付けをするには?3つの道
富士市では、遺品整理のごみは家庭のごみとして扱われ、片付けた親族が「出した本人」になります。量が多いと集積所には出せません。親族が予約して新環境クリーンセンターへ運ぶか、市の許可業者に頼むかを選びます。

1全部自分で、市に出す
向いている人時間に余裕があり、車と運ぶ人手がある
- 遺品整理で一度に出た多いごみは、原則として集積所に出せません。親族が予約を取り、新環境クリーンセンターへ自分で運びます。
- 予約は前日までで、30分ごとに15枠の先着順です。
さらに詳しく
- 運ぶのは自家用車かレンタカーで、トラックは2トン車以下の平ボディに限られます。引越し会社や便利屋の車は、事業のごみと見なされることがあります。
- 持ち込めるのは富士市内で出たごみだけで、市の分け方で分けていないと断られます。
- 土曜は8時30分〜11時だけで、午後は受け付けていません。

2大きな物・運べない分だけ業者に頼む
向いている人小物は自分で分けられるが、大きな家具が運べない
- 少しの家具は、月1回の「不燃・粗大・危険ごみの日」に集積所へ出せます。運べない大きな物だけを、許可業者に運んでもらう形です。
- 木の家具は、1辺50センチ以下にばらせば燃えるごみに出せます。
さらに詳しく
- センターまで運べないときは、組合(0545-72-5353)に頼めば、有料で運んでもらえます。組合は市とは別の団体です。

3まとめて業者に頼む
向いている人遠くに住んでいる・時間がない・体力に不安がある
- まとめて頼むなら、富士市の「一般廃棄物処理業の許可」を持つ業者を選びます。運んでもらう費用は有料です。
- どの許可業者がよいかは、富士市一般廃棄物協同組合(0545-72-5353)に相談できます。
さらに詳しく
- 遺品整理業者に処分まで任せるなら、この許可を持っているかを契約の前に確かめます。
- 許可のない業者は、ごみを新環境クリーンセンターへ持ち込むこともできません。
富士市の遺品整理で、先に知っておきたいこと
- 「遺品整理士」の資格だけでは、ごみは運べません遺品整理士は民間の資格です。ごみを運ぶには、富士市の許可が別に要ります。
- 「無料なら引き取る」には気をつけて「買い取れないが無料なら引き取る」という申し出に、市は注意を呼びかけています。無許可の業者に頼むと、頼んだ家族も責任を問われるおそれがあります。
- 代わりに運ぶ家族は、住所の書類を忘れずに本人が行けず、別に住む家族が運ぶときは、本人の住所が分かる書類を持っていきます。公共料金の領収書や固定資産税の納税通知書が例です。
- 捨てる前に、売れる物は売る市は、ごみにする前に買取の事業者へ売ることを考えるようすすめています。運ぶごみの量も減らせます。
富士市の遺品整理でよくある困りごとと解決法
こんなとき粗大ごみの日が月1回で、待っていられないときは?
富士市では木の家具なら、1辺50センチ以下の木材にばらせば燃えるごみの日に出せます。ほかの粗大ごみは、前日までに予約して新環境クリーンセンターへ自分で運び込めます(日曜は休み)。
こんなとき片付けで出た物が多すぎて、どこから手をつけるか迷うときは?
富士市ではごみにする前に、売れる物は買取の事業者へ売ることも考えるよう、市はすすめています。運ぶごみは富士市の分け方で分けておきます。分けていないと、新環境クリーンセンターで受け入れを断られます。
こんなとき離れて住む子が、亡くなった親の家のごみを運ぶときは?
富士市では遺品整理では、片付けをした親族が「ごみを出した本人」になります。受付で家の住所を確かめるので、公共料金の明細などを持って行きます。引越し会社や便利屋の車だと、事業所のごみと見なされることがあります。
こんなとき「買い取れないが無料なら引き取る」と言われたときは?
富士市では市は、こうした申し出に気をつけるよう呼びかけています。無許可の業者に頼むと、頼んだ家族も責任を問われるおそれがあります。お金や契約でもめたら、消費生活センターに電話か来所で相談できます。
こんなときテレビや冷蔵庫を処分したいときは?
富士市ではテレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどは、市では処理できません。買った店に問い合わせます。
富士市で遺品整理・不用品回収を業者に頼むとき、許可はどこで確かめる?

- 富士市では、遺品整理で出たごみは「家庭系一般廃棄物」(ふつうの家庭から出るごみ)として扱われます。
- 家族が自分で運べないときは、市の「一般廃棄物処理業の許可」(家庭のごみを運ぶための市の許可)を持つ業者に頼みます。
- 許可業者に運んでもらう費用は有料です。
- どの許可業者に頼めばよいかは、富士市一般廃棄物協同組合(0545-72-5353)に相談するよう市が案内しています。
- この組合は市役所の窓口ではなく、許可業者への依頼の相談先として市のページが挙げている団体です。
さらに詳しく
- 遺品整理業者にごみの処分まで任せるなら、この市の許可を持っているかを先に確かめます。
- 許可のない業者がごみを運ぶのは違法で、その業者は新環境クリーンセンターへも持ち込めません。
- 無許可の業者に頼むと、頼んだ家族も責任を問われるおそれがあると市は注意しています。
- あとから高い代金を請求されるなどのもめごとに巻き込まれるおそれもあると書かれています。
- 「産業廃棄物収集運搬業許可」は事業所のごみ向けで、家庭のごみは運べません。
- 「古物商」の許可は中古品を売り買いするためのもので、ごみを運ぶことはできません。
- 「買い取れないが無料なら引き取る」という申し出には気をつけるよう市が呼びかけています。
- 「遺品整理士」は民間の資格で、この資格だけではごみを運べません。
窓口環境部廃棄物対策課 0545-55-2769
出典:遺品整理に伴う家庭ごみの処分方法(2025年11月20日更新)
富士市で遺品整理の業者とトラブルになったら、どこに相談する?

困ったときは、一人で抱えずに電話で相談できます。何で困っているかで、相談先が変わります。
お金や契約でもめた
見積もりより高い請求・高いキャンセル料・残すはずの物を処分された、など
消費生活センターに相談します。富士市の窓口に直接かけるか、消費者ホットライン「188」にかけると、近くの消費生活センターなどの窓口を案内してもらえます。
富士市消費生活センター0545-55-2756消費者ホットライン188
188は、郵便番号を入れると近くの窓口につながります(電話の市外局番ではありません)。相談は無料で、通話料はかかります。窓口に直接かけたほうが安くなる場合もあります。富士市の窓口は市内に住む人向けのことがあるので、離れて住む家族は、188で自分の住む地域の窓口につなぐ道もあります。
家に来た業者と、その場で契約してしまった
「訪問販売」に当たる契約なら、法律で決められた書面を受け取った日から数えて8日以内は、書面か電磁的記録(メールなど)で取り消せます(クーリング・オフ)。当たるかどうかは、上の窓口で確かめてください。
許可の無い業者に渡してしまった・ごみが捨てられていた
家のごみを運べるのは、市の許可か委託を受けた業者だけです。気づいたら、富士市のごみの担当課に知らせて、どうすればよいかを聞きます。
脅された・居座られて怖い
急がない相談は、警察相談専用電話「#9110」へ。電話をかけた地域の警察の相談窓口につながります(受付は平日の昼が基本で、都道府県で違います)。今すぐ危ないときは110番です。
警察相談専用電話#9110今すぐ危ないとき110
富士市の消費生活の相談窓口
- 「富士市消費生活センター」は、市庁舎3階の北側にあります。
- 電話は0545-55-2756で、受付は月曜日から金曜日の午前9時から午後4時です(祝日・年末年始を除く)。
- 相談の方法は、電話と来所です。
- 契約のトラブルや悪質な売り方の相談、商品への苦情などを、専門の相談員が受けます。
- 個人どうしのトラブル(フリマアプリやネットオークションを含む)や、裁判で争っている最中の相談は受けていません。
さらに詳しく
- 事業者からの相談は、原則として受けていません。
- 土曜・日曜に開く相談先として、全国消費生活相談員協会(03-5614-0189、土曜・日曜の10〜12時と13〜16時)を市は挙げています。
- 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(東京03-6450-6631は日曜11〜16時、大阪06-4790-8110は土曜10〜12時と13時〜16時)も挙がっています。
窓口富士市消費生活センター 0545-55-2756
出典:富士市消費生活センターについて(2026年10月9日更新)
トラブルを防ぐために、頼む前に確かめる4つのこと
- 何社かから見積もりを取って、業者を慎重に選ぶ
- 見積書で、作業の中身と費用がはっきりしているかを見る
- 料金・キャンセル料・作業の中身を、前もって確かめる
- 残す遺品と処分する遺品を、はっきり分けておく
国民生活センターの呼びかけを、このサイトでまとめたものです。
出典:消費者庁「消費者ホットライン」・国民生活センター「こんなはずじゃなかった!遺品整理サービスでの契約トラブル」(2018年7月19日公表)・消費者庁「訪問販売|特定商取引法ガイド」・政府広報オンライン「警察に対する相談は警察相談専用電話『#9110』番へ」(2026年3月3日、取材協力:警察庁)
富士市で遺品整理や引っ越しのごみを自分で出すには?

富士市の粗大ごみの出し方
- 出す日は月1回の「不燃・粗大・危険ごみの日」で、朝8時30分までに「資源物集積所」へ置きます。
- その日は町内会(区)によって違うので、市のごみのカレンダーで確かめます。
- 粗大ごみに当たるのは、木の家具、ソファ、厚さ5センチ以上かスプリング入りのマットレスなどです。
- 燃えるもので、幅・奥行・高さのどれかが50センチを超えるものも粗大ごみです。
- 木の家具は、1辺50センチ以下の木材に解体すれば燃えるごみに出せます。
さらに詳しく
- 集積所に置くと他のごみが置けない、通行のじゃまになるというときは、新環境クリーンセンターへ運び込みます。
- センターまで運べないときは、市とは別の団体である組合(0545-72-5353)に有料で運搬を頼めます。
- テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどは市では処理できず、買った店に問い合わせます。
窓口環境部廃棄物対策課 0545-55-2769
出典:不燃・粗大・危険ごみ(埋立、小型家電、粗大、蛍光管、電池類、スプレー缶、使い捨てライター、リチウムイオン電池)の出し方(2026年4月1日更新)
引っ越しや遺品整理で、一度にたくさん出すとき
- 遺品整理で一度に出た多量のごみは、原則として地域のごみ集積所に出せないと市は決めています。
- 片付けをした親族が予約を取り、自分で新環境クリーンセンターへ運び込みます。
- 遺品整理のときは、片付けをした親族が「ごみを出した本人」として扱われます。
- 親族以外の人がごみを運ぶには、市の許可が必要です。
- 運び込むごみも、集積所に出すときと同じ決まりで分けておきます。
さらに詳しく
- 受付で出どころの住所を確かめるので、公共料金の明細など住所が分かるものを持っていきます。
- ごみにする前に、売れる物は買取の事業者へ売ることを考えるよう市はすすめています。
窓口環境部廃棄物対策課 0545-55-2769
出典:遺品整理に伴う家庭ごみの処分方法(2025年11月20日更新)
施設へ自分で持ち込むとき
- 新環境クリーンセンターへ家庭ごみを運び込むには、曜日を問わず前日までの予約が要ります。
- 予約の枠は30分ごとに15枠あり、先着順です。
- 予約のしかたは、市の「家庭ごみ持込みの予約制について」のページに載っています。
- 受け入れるのは、富士市内で出たごみだけです。
- 市外に住む人が市内の家のごみを運ぶときは、その家の住所が分かる書類を持っていきます。
さらに詳しく
- 書類の例は、公共料金の領収書や固定資産税の納税通知書です。
- ごみを出した本人が運び込むのが原則で、身分証明書で確かめることがあります。
- 本人が行けず別居の家族が代わりに運ぶときは、本人の住所が分かる書類を持参します。
- 代行業として引き受けたごみは産業廃棄物に当たり、持ち込めません。
- 引越し会社や便利屋などの車を使うと、事業所のごみと見なされることがあります。
- 自家用車かレンタカーで運び、トラックは2トン車以下(全長4.7メートル以下)の平ボディに限ります。
- 受け入れは月曜〜土曜(祝日を含む)で、日曜と12月29日〜1月3日は休みです。
- 時間は月〜金曜(祝日を含む)が8時30分〜12時と13時〜16時です。
- 土曜(祝日を含む)は8時30分〜11時で、午後は受け付けていません。
- 古紙類と市で処理できないごみは持ち込めません。
- 富士市の分け方で分けていないごみは、受け入れを断られます。
窓口環境部新環境クリーンセンター 0545-35-0081
出典:新環境クリーンセンターへの家庭ごみなどの持込みについて(2026年1月21日更新)
富士市で遺品整理を進める順番は?

- 業者に頼むなら、富士市の許可業者か確かめる見積もりの前に、その業者が「遺品整理に伴う家庭ごみの処分方法」に載っているかを見ます。分からなければ廃棄物対策課に聞けます。
- 家具は富士市の粗大ごみで出す(月1回収集)申し込み先は廃棄物対策課です。出し方は「不燃・粗大・危険ごみ(埋立、小型家電、粗大、蛍光管、電池類、スプレー缶、使い捨てライター、リチウムイオン電池)の出し方」にまとまっています。
- 量が多い分は「集積所不可」で富士市で一度にたくさん出すときの方法は「遺品整理に伴う家庭ごみの処分方法」に載っています。分からなければ廃棄物対策課に聞けます。
- 施設へ運ぶなら、富士市の受け入れ条件を見る(前日予約制)持ち込める人やごみの条件は「新環境クリーンセンターへの家庭ごみなどの持込みについて」に載っています。分からなければ新環境クリーンセンターに聞けます。
家・お墓・仏壇のことは
富士市の空き家の解体の補助・空き家バンク・空き家の相談窓口などは、「おじまい相談所」で、富士市の公式情報をもとに案内しています。
富士市の遺品整理でよくある質問
富士市で親の家を片付けるには、どうすればいい?
富士市では、遺品整理のごみは家庭のごみとして扱われ、片付けた親族が「出した本人」になります。量が多いと集積所には出せません。親族が予約して新環境クリーンセンターへ運ぶか、市の許可業者に頼むかを選びます。道は3つです。①全部自分で、市に出す(時間に余裕があり、車と運ぶ人手がある人向け)、②大きな物・運べない分だけ業者に頼む(小物は自分で分けられるが、大きな家具が運べない人向け)、③まとめて業者に頼む(遠くに住んでいる・時間がない・体力に不安がある人向け)。
遺品整理の業者に、ごみまで全部まかせていい?
ごみを運ぶのは、市の「一般廃棄物処理業の許可」を持つ業者でなければいけません。古物商の許可や遺品整理士の資格だけでは運べないと市は注意しています。どこに頼むか迷ったら、「富士市一般廃棄物協同組合」(0545-72-5353)が相談先です。
片付けで出たごみを、近所の集積所に出していい?
原則として出せません。片付けをした親族が予約して新環境クリーンセンターへ運びます。自分で運べないときは、市の許可を持つ業者にお金を払って運んでもらいます。
遠くに住んでいても、実家のごみを持ち込める?
富士市内の家から出たごみなら、運び込めます。その家の住所が分かる書類(公共料金の領収書や固定資産税の納税通知書など)を持っていきます。前日までの予約が必要で、自家用車かレンタカーを使います。
家具をまとめて出すには?
月1回の「不燃・粗大・危険ごみの日」に集積所へ出せます。通行のじゃまになるほどなら新環境クリーンセンターへ運びます。運べなければ組合(0545-72-5353)に有料で運搬を頼めます。
富士市で、ゴミ屋敷のようになった実家を片付けるには?
物が多くても、ごみの出し方は市の決まりどおりです。遺品整理で一度に出た多量のごみは、原則として地域のごみ集積所に出せないと市は決めています。業者に頼むときは、富士市の許可を持つ業者かを先に確かめます。親が存命のときの進め方は、このサイトの「実家がゴミ屋敷になったら」で案内しています。
出典
- 遺品整理に伴う家庭ごみの処分方法(確認日:2026年10月16日)
- 不燃・粗大・危険ごみ(埋立、小型家電、粗大、蛍光管、電池類、スプレー缶、使い捨てライター、リチウムイオン電池)の出し方(確認日:2026年10月16日)
- 新環境クリーンセンターへの家庭ごみなどの持込みについて(確認日:2026年10月16日)
- 富士市消費生活センターについて(確認日:2026年10月29日)